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2011年2月に訪れた時と同じくらいの積雪量になるのを待っていたが思ったより1か月も早くチャンスが訪れた。
しかし前日の長野県地方の天気予報は深夜から午前にかけて曇りとなっていた。
アプローチのあいだ天候は予想通りどんよりとした曇り空で、ちょっとへこみながらも久しぶりに丁寧に雪面が整備された雪道のドライブを楽しむ。
駐車場に到着すると、そこは深い霧に包まれていた。しかし、この天候のお蔭で素晴らしい景色が堪能出来た。
それは霧氷である。
この湿原の植物たちすべてが純白の化粧をほどこされていた。それは、とても儚く日が高くなると消えてしまっていた。
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画像処理をした写真では無い「色」のない世界の画像をいくつか、ご覧いただこう。

常に風に曝されこんなに凍り付いても春になると新しい芽を見せる生命の力強さ。

それまでしっかりと残っていた「踏み跡」もまったくなくなっている。
帰路に注意してみると自分たちの残していた「踏み跡」もすっかり無くなっていた。
恐るべし「雪のパワー」



どうやら生態系保護の為の鹿侵入防止の柵の様だ。
何故、鹿が増えるのか・・所詮、人間の所業では
とか考えさせられてしまう。

ゼブラ山へと「踏み跡」が続いていた。多分、山スキーの人だろう。
ちょっと「踏み跡」を辿ってみたくなったが・・・次回にしよう。
ここからは木々に守られて「踏み跡」がしっかりと残っていた。 足跡のサイズから想像するに多分キツネだと思うが
この「踏み跡」を利用している様で
20〜30メートルおきにマーキングが残っていた。

天候はと言うと木々の間からは抜ける様な「藍空」が広がっていた。
全く目まぐるしく変化する天候でスタート当初のモノクロームの世界から一変して
「藍」の世界となる。

物見石へと続く尾根に出る。前回はここで引き返している。
まだ「踏み跡」はしっかりしているので先に進む。

遠くに物見石が見え始めた所で突然「踏み跡」を見失う。
気が付けば地吹雪の様に風が吹き付けている。
どうやら、ここも「風の通り道」らしい。
試行錯誤しながら探したが「踏み跡」は見つからない。
「踏み跡」が無いとスノーシューでも膝が埋まってしまうくらい沈み込むので体力の消耗が激しい。
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ラッセルって大変なんですな
後で調べたら先頭の人は荷物を軽くしたり
先頭を交代したりと工夫があるらしい



御二方の姿が見えなくなった頃、片付けもすんだので、せっかくの「踏み跡」が消えないうちに後を辿る事にした。
間もなく物見石と言う所で先ほどの登山者さんと遭遇する。
年齢的に自分たちと同じくらいのご夫婦のようだ。
話しを聞くと物見石から先も「踏み跡」は無く笹の多い下りなので多分、雪も深いだろうから体力を考慮して物見石から引き返して来たとの事、まことに、もっともな御意見なので自分たちも見習う事にする。


中央高速を降りて諏訪から霧ヶ峰までのアプローチ
自己満足の動画をユーチューブにアップしてみた。
再生時間は3分ちょっとです。
我慢出来そうな自信のある方はご覧あれ
↓
http://youtu.be/0J8H0_eDy5A
バックの音楽は1958年に録音されたマル・ウォルドロンの演奏でとても素晴らしい
だが著作権はどうかな?何か問題があるようなら削除するしかないのでしょう。
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